あなたは生きてるだけで素晴らしい

こんにちは^^

悲劇のヒロインから愛されヒロインへ♡あなたを人生の主役にするカウンセラー・愛美(まなみ)です。

 

昨日から一泊だけ、東京から実家のある関西へ帰っていました。

 

脳の病気で17年間寝たきり生活だった叔父が、この度またいろんな病が併発していることが分かり、いつどうなってもおかしくない状態になりました。

来月に帰省する予定があったのですが、それまでもつか分からないとのこと。

昨年、私は祖父を亡くし最期のあいさつもできなかったことをものすごく後悔しました。

叔父の意識があるうちに、会って直接お礼を伝えたかったのです。

ちょうどこの二日間はスケジュールが空いていたので、弾丸で行ってまいりましたっ

 

病室に泊まり込みで付き添っている叔母は、もう一週間もたないと思う、と。

けど今日会った叔父は、そんなことを感じさせないくらい元気でよく喋ってくれました。

(何と言ってるかはほぼ叔母しか聞き取れないのですが)

 

さすが関西人。

「地獄が満員らしいから天国に行くわ」

など、こんな状態になっても冗談を並べ立てて笑わせてくれるのです。

もともと持ってる叔父の性格もあるのでしょうが。

自分がしぬ間際にこんなに冗談を言えるなんて、なんという精神力なんだろう。

 

別れ際に泣いてしまったけど、

「ちゃんと会ってお礼を言いたくて。

いつも応援してくれてありがとう」

と叔父の手をさすりながら、何度も何度もありがとうを伝えました。

 

叔父はいつも

「愛美ちゃんは絶対幸せになるから」

と言ってくれていました。

そして今日の帰り際にもらった手紙には

「愛美ちゃん、天国から見守ってるで

今日は来てくれてありがとう

幸せを祈ってるで」

と。

遺言みたいで悲しくなっちゃったけど、

「私は地上から見守ってるね」

と返事しました。

 

血は繋がってないけど、自分の幸せをこんなに祈ってくれるなんて。

本当にありがたいことだし、もうすでに幸せだと思えます。

あなたが辛いときも、あなたの幸せを祈ってくれている人がきっといます。

 

「生と死」を感じると、「人は存在してるだけで価値がある」ということを思い知ります。

赤ちゃんを抱っこして、愛おしさを感じるとき。

死に触れて、命の尊さに気付くとき。

「生きていてくれて、ありがとう」

普段は忘れてしまっているけど、私たちはそういう存在なんです。

それを思い出しましょう。

 

今日も生きてるあなた、ありがとう。

今日も生きてる私、ありがとう。

毎日毎日、自分に声をかけてあげてくださいね。

 

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愛美(まなみ)