自分を受け入れたいのにできない【ご相談】

こんにちは^^

 

~「夫にもっと愛されたい!」叶え、貴女を愛されヒロインにするカウンセリング~

心理カウンセラーの愛美です。

 

今日は無料オンラインカウンセリングココロノマルシェのご相談に回答します。

 

自分を受け入れたいのにできない
はなさん

こんにちは。相談させてください。

 

私は 自分のことを受け入れたいのに 受け入れられない・認められないことについて悩んでいます。

 

例えばよくあるのは、他人と比較して落ち込みます。

「なんで自分はあの人のようになれないのだろう」が頭から離れなくて できない自分を受け入れられません。

 

別のことに集中して切り替えようとしても すぐこの思考が戻ってきます。

おそらく、できない自分を認めてしまったら、絶望感を味わうことになるため 受容できないのかな?と思っています。

 

絶望感とは、もう、自分にはこの先 それを手に入れることができないという絶望感や、この先、こんな自分で生きていくしかないという絶望感などです。

これらを感じたくないから、受容したいのにできないという綱引き状態になっているのかなと思いました。

 

また、その思考の中で「今までが失敗作な人生だったから これからも老いるだけだし、何も楽しくない失敗作人生が続く」といった信念のようなものができてしまっています。

 

「これが私だからしゃあない!」と口に出しても「しゃあないじゃない!それじゃ嫌だ!!」と強情な自分がいて、自己肯定感を上げるための魔法の言葉も木っ端みじんです…。

 

ちなみに、私の性格としては 昔から負けず嫌いでプライド高い頑固者です…。
小さい頃から 頑張り屋・努力家・真面目と周りからは言われていました。

…そしてもはや そんな自分の素質すら 受け入れたくない、そんな生きづらい性格いらない、と思っちゃう始末です←

 

こんなどうしようもない私が、どうしたら自分のことを心から認めて受け入れられるようになれるでしょうか?

ご回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

 

 

はなさん、ご相談ありがとうございます^^

自分を受け入れるってなかなか難しいですよね。

 

他人と比較して落ち込む。

よく分かります。

私も過去、人と比べて「自分はどうしようもないダメ人間だー」と思って生きていました。

 

そもそも人は、他の人と比べて初めて自分を認識できるんです。

もしこの世界に赤色しかなかったら、私たちは「赤」という色を認識できないそうです。

 

なので人と比べるのは当然のこと。

ですが、比較して自分を責める材料にしてしまってるんですね。

 

それは、

>できない自分

>失敗作な人生

という思い込みがはなさんの中にあるからです。

 

>「なんで自分はあの人のようになれないのだろう」が頭から離れなくて できない自分を受け入れられません。

 

というのは、どんな場面でよく出てきますか?

お仕事?友だちに対して?それとも趣味に関することでしょうか?

はなさんが比較してしまう「あの人」は、具体的にどんなところがステキだと思いますか?

 

なぜこんなことを聞くのかというと、他人に対して感じる印象は、自分にもその要素があるからなんです。

「あの人は誰にでも優しくて仕事もできていいなぁ」と感じるとしたら、それは はなさんの自己紹介だと思ってください^^

 

>小さい頃から 頑張り屋・努力家・真面目と周りからは言われていました。

ということは、周りからははなさんもできる人に見えているんだと思います。

三者から見るとはなさんも「あの人」も似ていて、魅力的な人。

 

はなさんが比べてしまう「あの人」も、実は他人を見て「なんで自分はあの人のようになれないのだろう」と落ち込んでいるかもしれませんよね。

 

できないと思ってるのは自分だけ。

では、どうしてそう思うのでしょうか?

失敗作な人生 というのはどこからきているのか、お聞きしてみたいです。

 

 

>「これが私だからしゃあない!」と口に出しても「しゃあないじゃない!それじゃ嫌だ!!」と強情な自分がいて、自己肯定感を上げるための魔法の言葉も木っ端みじんです…。

 

自己肯定感を上げる魔法のポイントはですね、「しゃあないじゃない!それじゃ嫌だ!!」と強情な自分も受け入れることです^^

 

ちょっと難しいでしょうか?

「これが私だからしゃあない」を否定する気持ちが出てきても、さらにそれを肯定するのです。

 

しゃあないなんて思えないよね。

それじゃ嫌だもんね。

強情だよね~

これが今の私なんだね。

と。

 

 

>ちなみに、私の性格としては 昔から負けず嫌いでプライド高い頑固者です…。
小さい頃から 頑張り屋・努力家・真面目と周りからは言われていました。

>…そしてもはや そんな自分の素質すら 受け入れたくない、そんな生きづらい性格いらない、と思っちゃう始末です←

 

はなさんは、向上心があって芯が強い女性なのですね。

頑張り屋・努力家・真面目って素晴らしい長所だと思うのですが、なぜ生きづらいのでしょう?

 

周りからの期待に応えて頑張りすぎる?

本当はそんなことなくてできない自分なのに、って思ってしまうのでしょうか?

 

はなさんはもしかしてご自身に対してのハードルが高く完ぺき主義なところがあるのかなぁとお見受けしました。

 

 

>こんなどうしようもない私が、どうしたら自分のことを心から認めて受け入れられるようになれるでしょうか?

 

では具体的にどうしたらいいか二つご提案させていただきます。

 

自分をほめる

 

かわいいノートにまずは毎日3つずつ、自分のほめポイントを書いていきます。

最初は「ちゃんと起きた、ごはん食べた、仕事した」とかでも大丈夫です。

 

気分が乗ってきたら「今日のメイク似合っててかわいい♡」とか、「電車でお年寄りに席を譲った私、世界一いいオンナ♡」とほめちぎってあげてください。

 

ほめるところが見つからない時はお友だちに聞いたりカウンセラーを頼ってみてくださいね^^

 

②比較して落ち込んでしまう相手の良いところを書き出す

 

これは①にもつながるのですが、先にも書いた通り他人の良いと思うところは自分も持っている要素なのです。

 

そして脳は主語を理解しないので、人の良いところを見つけるのは自分をほめることにもなります。

 

自分のことを受け入れられない、人と比べて落ち込む、というのは今まで生きてきた長年のクセです。

一気に変えることは難しいんですね。

なのでコツコツと積み重ねていくことが大切です。

 

 

最後になりましたが

はなさんは本当はできる自分を認めたくないのではないでしょうか?

 

それを認めると、やらざるを得なくなる。

本気にならないといけなくなる。

それが怖くて、今はできない自分だと感じていたいのかなぁと私は想像しました。

 

総理大臣を見て、「なんで自分はあの人のようになれないのだろう」って思わないですよね?笑

誰かと比べてしまう時は、自分もそうなれることを無意識に分かっているから。

はなさんは本当は「あの人」みたいになれることを知ってるんです。

 

どうしても比較して苦しい時は、「私もあの人みたいになりたいと思ってるんだなぁ」と客観的に自分のことを見てみてくださいね^^

 

はなさんのお幸せを応援しています。

 

愛美(まなみ)

 

 

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