こんにちは^^
悲劇のヒロインから愛されヒロインへ♡あなたを人生の主役にするカウンセラー・愛美(まなみ)です。
昨日は私が受講しているCBC(カウンセラーズ・ビジネスカレッジ)のマインド面の講義でした。
担当講師はお弟子の先輩でもあるジュンコさん。
今日の記事はその講義内容のアウトプットです^^
今回は主にエゴと罪悪感について。
エゴは過去の出来事から身に付いた考えや観念のことです。
自分に厳しい鬼教官のような心の声が聞こえてくることはありませんか?
「どうせ私には無理」
「やっぱり私は嫌われる」
「私はダメだ」
それがエゴです。
突然ですが、
あなたの人生がうまくいかないのは誰のせいですか?
私の答えは父です。
数日前のブログでも書いたばかりなのですが、私は父を責めています。
manami-counselor.hatenablog.com
私がこんなことになったのは父の育て方が悪いんや!と。
相手を責めているときは加害者になります。
加害者の心理は罪悪感が強いのだそうです。
相手を責めることで、見たくない感情と向き合わずに済みます。
寂しい
悲しい
悔しい
わかってほしい
助けて
これらの感情を感じたくなくて、私たちは相手を責めます。
そして、それぞれの反対の感情を自分自身に禁止するのです。
寂しい⇔つながり
悲しい⇔喜び
悔しい⇔やる気
わかってほしい⇔欲している
助けて⇔愛している
昨日の講義中に、この感情を封じ込めたのはいつなのか、事前課題のヒストリーワークの中から探しました。
私の場合は、4才頃のこと。
ある日、母と公園で遊んで帰ってくると父がテレビを見ていました。
父は仕事が忙しいので、明るい時間に家にいるのはめずらしいことです。
私は嬉しく、公園であったことを聞いてほしくて「パパ!パパ!」と叫んで駆け寄りました。
すると父は「うるさい!」と怒鳴りました。
私はすごくショックで泣きました。
パパは私のことが嫌いなのかな。
私はいないほうがいいのかもしれない。
この時に私は喜びを禁止したんだと思います。
大人になった今なら、父は疲れていてゆっくりしたかったんだろうなぁと想像して理解することはできます。
まだ父も若かったし、子どもとの接し方が分からなかったのかもしれません。
でも、小さい子どもにとってその出来事はとても大きな傷となって残ります。
そして心の世界には時間はないと言われています。
昔のことだから、時間が経ったからといって忘れられるものではないんですね。
なので、その時の泣いてる自分によしよししてあげる。
寂しいね、悲しいね、よしよし。
これをやっていないからエゴの声が出てくるのだそうです。
自分よりも他人の声を聞いてしまうのです。
感情と向き合いこれを日常的にやることが課題として出ました。
とにかく受容、承認。
いつもクライアントさんにお伝えしていることですが、私も自己受容の強化月間とします!
今日も、ありがとうございます♡
愛美(まなみ)