当たり前だけど忘れがちな、気持ちを伝えることの大切さ

こんにちは^^

 

~「夫にもっと愛されたい!」を叶え、アナタを愛されヒロインにするカウンセリング~

心理カウンセラーの愛美です。

 

昨日は美容院に行って、20㎝ぐらいバッサリと切ってきました~!

私は美容院に行くのは年に1、2回で、お店は決まってないのです。

いつも「今日行きたい!」と思いつくので、その日に行けるところを探します。

昨日も急に思い立って探し始め、空いてるところは限られていたので、サロン選びにそんなに迷わずに済みました。

 

だいたいいつも始めて行くサロンなので不安なんですよね。

昨日はお店に入って席に座って待っていたら、女性のスタイリストさんが担当されていたお客様の施術が終わったようで、その方が私の元に来るかなと思って安心していました。

(男性より女性のほうが安心できませんか?)

 

そしたらやって来たのは奥から出てきた若いお兄ちゃん。

美容師さんらしい金髪でイケイケな見た目で、私の苦手な感じ、、

あまりしゃべらないタイプかな?

私は美容院で話すの好きじゃないから、まぁいいんやけど、、

 

短くしたいんです、とイメージの写真を見せ、どれくらいの長さが似合うか聞いたりして。

そうですね~とちょっと後ろに下がって私の頭を眺めるお兄ちゃん。

「ほんまに分かるんか?大丈夫か~?」

と疑っている私。(すんません)

 

おすすめしてもらったのは、私のイメージより長い位置。

最初は長めに切ってもらって、相談しながら決めていくことになりました。

 

その方はイケイケな見た目によらず(完全に偏見です(汗))、別のスタイリストさんが手伝いに入ってくれた時「ありがとうございます」と元気よく言ってるのが好印象でした。

ドライヤーやアイロンを当てる時もこまめに「熱くないですか?」と私に聞いてくれて。

 

さらにそのお兄ちゃん、シャンプーがすごい上手で気持ちよくて、めちゃくちゃ眠くなっちゃったんです。

それを伝えると喜んでくれて、「今日絶対にかわいくしようと思ってたので、さっきこっそりトリートメントつけときました」と言ってくれたのが嬉しかったです。

 

最初の印象と違って話しやすいなと思えてきて、だんだんおしゃべりが弾みます。

イケイケな見た目によらず(偏見2回目)渋谷はニガテで、浅草や上野といった下町が好きだそう。

おぉ、なかなかセンスえぇやないか。

 

彼のお話は言葉のチョイスが個性的で、若さゆえの無邪気さも相まってすごくおもしろかったんですよね。

ケラケラ笑いながら「おもしろいですね」と伝えたら、「おもしろいって言って笑ってもらえて嬉しいです。いつも無視されるんで(笑)」と。

 

彼は最後まで丁寧で、ミリ単位で調整してくれていました。

「時間かかっちゃってすみません」と言われたので、「丁寧にしていただいてありがとうございます」とポジティブに変換。

 

スタイリングの仕方やおすすめのヘアミルクも教えてもらいました。

結局その方にアドバイスしていただいた長さになったのですが、仕上がりを見て「かわいい~!」とふたりで拍手。

 

急な思いつきで行ったサロンでしたが、楽しい時間を過ごせステキな体験になりました。

 

振り返ると、こうして自分の気持ちや相手の良いところを伝えるのってすごく大事だなと改めて感じました。

私が「シャンプーが上手で気持ちいいなぁ」と感じていることも、彼がトリートメントをサービスしてくれたことも、口に出さないとお互いに分からなかったこと。

 

彼にとっては褒めてもらえたことが嬉しく、私はサービスしてもらえたと知って嬉しくなる。

「かわいくしよう」と思ってくれていたことも、言ってもらえたほうが嬉しいですよね♡

それに対して「ありがとう」と伝えることができるので、さらに良い循環ができます。

 

そして、私は見た目で判断してしまってるということも実感しました。

見た目に影響されないなんて無理だし、だからこそ見た目が大事だとも思います。

でも、どんな格好をしてるかでその人の内面を決めつけずに、できるだけフラットに見れる目を養いたいなと思いました。

 

今日もありがとうございます♡

 

愛美(まなみ)

 

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