セーラームーン展を通して幼い頃のわたしを癒す♡

こんにちは。

愛美です。

 

先日、六本木ミュージアムで開催されている「美少女戦士セーラームーン ミュージアム」に行ってきました。

 

セーラームーンのアニメが放送されていたのは私が幼稚園の頃。

当時は、いつもセーラームーンの歌を歌って、写真に写る時もセーラー戦士のポーズをキメていました。

 

そんな大好きだったセーラームーンの世界に浸れるミュージアムです。

 

 

会場に入ると、まず主題歌「ムーンライト伝説」に合わせて映像が流れます。

 

なつかしさのあまり熱いものが込み上げてきて、喉の奥が痛くなりました。

(わかる?涙が出る前の感覚(^^;)

 

次に進むと、カラー原画や資料の展示など。

 

原画のコレクションは、色づかいがとても美しくて思わず見入ってしまいました。

原作者・武内直子先生は、もはや漫画家ではなくアーティスト、、!

 

 

そして、昔、販売されていたおもちゃのコンパクトやロッドの展示もあり、これらを見て私は当時の気持ちを思い出し、切ない気持ちになってしまったのです。

 

こういうの、すっごく欲しかった。

でも買ってもらえなくて、友達が持ってるのがすごくうらやましかった。

 

両親に「欲しい」って言ったのか言わなかったのか、言えなかったのかは覚えていません。

でも、買ってもらえなくて悲しい気持ちはなぜだかよく覚えています。

 

よしよし、私。

悲しかったよね。

欲しかったよね。

 

心の中で、幼稚園児の私をぎゅっと抱きしめてあげました。

 

 

展示室を出て、ショップへ。

 

今回のミュージアム限定のものや、かわいいグッズがたくさんあり、その中でたったひとつ、欲しいと思ったのがアクリルフィギュア。

 

普段はこういうグッズは買うことはなく、ましてやフィギュアなんて私にとっては「ムダ」だと思っていたものです。

 

こんなの買ってどうするの?

飾って何になるの?

ムダじゃない?

 

でも、、なんか気になる。

めちゃくちゃかわいい、、

どうしても、欲しい、、!

 

葛藤の末。

 

さっきハグした小さい私。

欲しいものを手に入れられず満たされなかったその私を、今の私が満たしてあげよう。

 

そう思い、買おうと決めました!

この時、心の中の小さい私がぴょんぴょん飛び跳ねて喜んでいるのを感じました。

 

 

私は水野亜美ちゃん(セーラーマーキュリー)が大好きだったのですが、このフィギュアはブラインド商品で、セーラー戦士10人のうち誰が出るかわからないのです。

 

でも、誰が出てもかわいいのでとりあえず2つ買うことに。

 

「あみちゃん、あみちゃん」と念じながら直感で2つ選びました。

 

 

帰宅しても、楽しみな気持ちをとっておきたくて、その日は寝かせて翌日、開封(笑)

 

なんと、(たぶん)最初に手に取ったものが、あみちゃんだったのでーーーす!!

 

「水色」のあみちゃんをイメージして選んだからか、もう一人は色が似ているセーラーネプチューンでした。

偶然でしょうか。

 

左がマーキュリー、右がネプチューン

 

かわいすぎやろぉぉぉぉぉ

 

本棚に置いて、今では毎朝あみちゃんと目が合って癒されています。

 

誰や、フィギュアがムダとか言ったやつ。

 

「買う」選択をした私、えらいっ!

引き寄せた私、すごいっ!

 

 

今まで私は数々の「欲しい」という気持ちを、知らず知らずのうちに思考で押さえつけて無視してきたのでしょう。

 

欲求に素直になって、自分を満たしてあげる。

一緒にやっていきましょう^^

 

 

読んでくださり、ありがとうございます♡